(米ドル円日足)

米中通商協議合意への期待で株式市場の大きな不安が一つ後退。FRBの当面利上げ停止による安心感が世界的な株式市場の安定を導くことからリスクオンの円安が進むとみる。
米中協議では人民元安誘導を制限したことからドル円への影響が懸念されるとの見方もあるが、日本はこれまで介入などはなく影響は限定的とみてよいだろう。
一方、先週発表された米経済指標が予想以上に悪化していたことから今週発表される指標やパウエルFRB議長の議会証言にも注目が集まる。
予想を下回るようなら株価にとってはネガティブ材料である一方、緩和期待が高まる。最終的に株式市場への影響は限定的とみるが、金利低下によるドル安圧力となりドル円は上値が抑えられる。
結果的にドル円は狭いレンジ内での動きが予想されるが、全般に楽観的なセンチメントがドル円を緩やかに押し上げていくと予想。
パラボリックの位置する110円を割り込まない限り上昇トレンドは継続。上値目途はボリンジャーバンドの上限であり61.8%戻しとなる111円40銭付近。
このレベルを上抜くようなら111円前半まで目立ったレジスタンスは見られない。

今週のドル円予想レンジ:111円40銭(BB上限、61.8%)~110円00銭(BB中心、パラボリック)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
Source: かざみどり

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