注目のFOMC議事要旨は全般にこれまでのFRBメンバーの発言とほぼ一致するハト派的なものとなり市場の反応はニュートラルとなった。一先ず下振れリスクは後退しリスクオンの円安が継続する状況は整ったともいえそうだ。
昨日の東京市場では堅調な海外の株式市場の流れを受け日経平均株価も上昇。米中通商協議への期待などもありドル円は110円ミドルから後半へ上昇。
欧州市場でも堅調な株式市場でスタートするとドル円はこの日の高値となる110円95銭を付けた。
その後はFOMC議事要旨公開を控え押し戻されたが底値も限定的となった。
注目のFOMC議事要旨では「多くのメンバーは今年金利調整の必要があるか確信が持てない」「ほぼすべてのメンバーが年内バランスシート縮小停止を望む」など、ハト派的な内容が確認された。為替市場はこれらの内容をほぼ織り込んでいたこともあり反応は限られた。
株式市場では三指数ともに小幅な上昇となるなど落ち着いた動きの中で安心感が広がっている。
米中通商協議では米中双方から楽観的な発言が聞かれる一方で人民元高への圧力はドル円にとっては上値を抑えるものだ。
ただ、全般にリスクオンの動きが強まる中でドル円クロス円ともに調整後に高値を試す展開を予想する。

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Source: かざみどり

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