(米ドル円日足)

先週のドル円は109円43銭から110円15銭と狭いレンジ内での動きが続いた。米中貿易協議への期待が後退したことや欧州景気減速などでクロス円が下落。ドル買いと同時に円買いの動きが強まり綱引き状態となったためだ。
今週はこれらのリスクに対して過剰に反応した動きに注意したい。
今週は中国の春節を終え中国株価が世界的な景気減速懸念を背景に下落して始まる可能性が高く、そうなればリスク回避の円買いが進みやすい。
また、日米通商協議スタートに際し為替への言及や数量規制などへの懸念も加わる。
一方で、米中閣僚通商協議への期待が再び高まるようならドル円の反発にもつながる。
ただ、どちらにしてもドルと円は同じ方向に反応することから綱引き状態となり値幅は限定的とみられる。
上値目途としてはフィボナッチ61.8%戻しでありボリンジャーバンドの上限でもある110円40銭近辺は強いレジスタンスとなる。
下値目途は109円前後では買いが入りやすい。もし、1月末の安値108円50銭を下抜けするようなら一旦ドルロングポジションは手仕舞いたい。

今週のドル円予想レンジ:110円40銭(BB上限、61.8%)~108円80銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
Source: かざみどり

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