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東京時間に行われたトランプ大統領の一般教書演説では野党との対立が意識されドル円は下落。しかし、大きなサプライズがなかったことでその後は安心感が広がりドルは買い戻された。NY市場でもこれまでの上昇が続いた株価の動きに対して利益確定の売りが散見。全般に調整の動きが一巡し一服感が漂う中で円安の動きが今後強まりそうだ。
昨日の東京時間に行われたトランプ大統領の一般教書演説ではこれまでの2年間で前例のない経済成長を示してきたことをアピール。一方で不法入国者の危機感を強調。メキシコとの壁の建設が必要であることを改めて表明したことでドル円は下落。野党との対立が意識されたことでリスク回避の円買いが強まった。
また、RBA総裁のハト派発言で豪ドルが対ドル対円で下落に転じた。
欧州市場ではドイツの製造業新規受注が予想を下回ったことでユーロが下落。
また、欧州委が経済見通しでイタリア経済成長率見通しを1.2%から0.2%に下方修正する可能性が示されたこともユーロ売りを加速させた。
NY市場では株式市場が前日の終値を跨いでの小動きとなる中ドル買い戻しの動きが先行。
ドル円は引けにかけて再び買いが強まり110円台を回復して引けている。
市場はこれまでの株価の上昇やドル売りの調整の動きもここにきて一服感が漂う。
落ち着いた動きが戻り始めておりリスクオンの円安の動きが徐々に強まるとみている。
本日行われるパウエル議長の発言に注目。
これまで株価の下落を意識したハト派的な発言によりドルの軟調な地合いが続いた。
今回もこれまでの内容を踏襲するものと思われるが、少しでも修正がみられるようならドルの買い戻しに繋がる可能性が高い。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
Source: かざみどり

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