EU離脱を巡る英議会の修正案採決や米中貿易協議、そしてFOMC会合を控え各市場は動意が乏しく、新たなポジションが持ちにくい状況となった。
昨日の東京市場では米中貿易協議による中国景気減速への懸念などから下落して始まるとドル円も109円13銭まで下落。後場に入り株価が小幅上昇となったことで反発。
欧州市場では各国株価がプラス圏に持ち直すとリスクオンの動きが強まりドル円は109円ミドル付近まで上昇。
NY市場では前日下落した株式市場はダウが上昇したもののナスダックやS&Pは小幅下落で引けるなどまちまちな動きとなった。ただ、米長期金利はFOMC会合を控え低下する中でドル円も上値の重い展開が続いた。
この日は英国のEU離脱を巡る議会の修正案に関する採決を控え色々な思惑が飛び交う中でポンドは下落。
労働党コービン氏の提案する修正案を賛成296、反対327で否決されたことでポンドは下落。その後メイ首相が「合意無き離脱については同意」としたことで下げ幅は限られた。
本日はドルや株式市場の行方を左右しかねないFOMC会合後のパウエルFRB議長発言に注目が集まる。
先週WSJ紙が「FRBは保有資産縮小終了の議論をしている」と報じたことで株価が上昇。
今回議長がバランスシート縮小に関して前向きな姿勢を示すようなら株式市場は好感して上昇。一方、米金利が低下することからドル安と同時に円安が進むことになる。
ドル円にとっては綱引き状態となるもののクロス円全般に買いが強まる可能性が高い。
クロス円中心の取引が面白い。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
Source: かざみどり

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