英国のハードブレグジット回避の動きや米国の中国に対する関税撤廃報道などからNY株式市場は続騰。リスク回避の動きが後退しドル円は109円ミドル付近まで上昇。市場のセンチメントでは確実に回復基調がみられる。
昨日の東京市場では日経平均株価が下落して始まったことでドル円も上値の重い展開で始まった。ただ、前日のNY株式市場が続騰したこともあり下げ幅は限定的となった。
欧州市場ではポンドが堅調な地合いで継続。
英首相報道官は「離脱協定の代替案を巡り議員らと建設的な協議を行った」「メイ首相はコービン労働党党首との会談に前向き」など、超党派での協議への期待感からポンド買いが先行した。
NY市場では株式市場が前日に引き続き堅調な地合いで始まった。
この日発表されたフィラデルフィア連銀製造業景況指数が17.0と予想の10.0を大きく上回ったことを好感。
また、ムニューシン財務長官が対中関税撤廃を検討しているとの一部報道が株価を押し上げた。その後報道は否定されたものの市場は米中貿易協議で米国側も譲歩を示すとの見方が広がった。
合意無き離脱への過度な懸念が後退するとともに、米中貿易摩擦への緩和期待から市場のセンチメントは好転。これまでのアップダウンの激しい株式市場の動きはここにきてやっと落ち着きを取り戻しつつある。
ドル円クロス円ともに1月3日の急落前のレベルを試しに行く展開が予想される。

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Source: かざみどり

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