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FX初心者脱却を目指す方向けの「今井流相場観作成の始め方・やり方講義」の第3回目は、FXの情報には二つの種類があることと、その入手手法についてです

 

近年は、為替(FX)に関連する情報も増えてきました。FXを扱う証券会社や銀行もレポートを作成して店頭などで顧客に配布したり、インターネットを通じて見ることができるようにしています。とくにインターネットが普及するようになってからは、個人でもかなり質の高い為替(FX)情報を、比較的簡単に入手できるようになってきました。

 

以前は、プロ(およびセミプロ)と一般の個人投資家を分ける大きな違いといえば、入手できる情報の質でした。常にマーケットに張り付いているプロは、それなりの情報ルートをもっています。周囲にも積極的にトレードをしている為替(FX)ディーラーがたくさんいるので、彼らとの情報交換も役立つことが多いです。

 

FXレート変動の仕組みと要因比較【今井流脱初心者おすすめ始め方】で触れましたように、為替(FX)相場関連の情報は、インターバンク市場に参加できる銀行がいちばんたくさんもっていますヘッジファンド機関投資家、実需筋が銀行を通じて取引の注文を出してくるため、あらゆるプロの為替(FX)投資家の投資行動が、銀行のなかにいるとすぐにわかるものなのです。

 

したがって、ディーラーのような為替(FX)のプロに加え、銀行の大顧客は、プロのあいだで交わされている質の高い情報に接することができました。個人投資家は、なかなかこの手の情報に接するのは、難しかったわけです。

 

しかし、近年はインターネットを通じて、プロ向けに近い為替(FX)情報も発信されています。もちろんコンフィデンシャル(機密)の問題があるので、すべてのプロ向け情報が流れているわけではありません。とはいえ、それに近い情報が比較的入手しやすい環境が、整ってきました。

 

情報収集といっても、ただ闇雲に行えばいいというものではありません。ある程度ご自分で整理したうえで、情報を集めることが肝心です。とにかく何でも情報を集めようとすると、時間の無駄になるケースが多いです。

 

必要な情報は、大きくふたつの種類に分かれます。ひとつは為替(FX)マーケットの現況を知るための情報、そしてもうひとつが、実際にそのマーケットでの取引に参加している投資家が発信している情報です。

 

前者については、銀行やFX証券会社あるいは仲介会社など、いろいろな機関が「本日のマーケット動向」などと称したレポートを出しています。これは、インターネットで簡単に入手することができます。いろいろな機関のサイトをチェックして、ご自分が最も使いやすい、またはわかりやすいものを選べばいいでしょう。

 

こうした情報は、スポーツ番組などでプロ野球やJリーグのニュースを見ているのと同じようなものです。どのチャンネルに合わせても情報に大した差はなく、複数媒体から入手する必要はありません。あらかじめひとつだけを決めておき、それだけを継続的にチェックしておけば、日々の為替(FX)マーケットの展開の概略を把握することができます。ブルームバーグロイターなどが代表的な存在、と言えるでしょう。

 

一方、本当にお勧めしたいのは、後者のほうです。実際にトレードに参加しているFX投資家の情報を入手することにより、マーケットの見方を把握することができるからです。どのようにしてこうした情報を入手すればよいかですが、近年は元金融機関の為替(FX)ディーラーなどがご自身のWebサイトやブログなどで、トレード日記をつけていることがあります。

 

もちろん、それほど大した情報が掲載されているわけではありませんが、実際にFXトレードを行っている投資家が書いているので、臨場感があります。為替(FX)マーケットの現実に近いところに立ち会うことができるという意味で、こうした情報は積極的にチェックしてみるほうがいいでしょう。

 

また、手前味噌になってしまいますが、私自身も週に1回原則として木曜日にZAI FX!において「衆議院議員・今井雅人のどうする?どうなる?日本経済、世界経済」というコラムで独自の相場観を発表しています。ZAI FX!では私以外の専門家の方も相場予測を発表されています。こちらも参考になると思います。

 

有料にはなりますが、元プロのディーラーなどの専門家のメールマガジンを購入するという手段もあるでしょう。

 

また、こうした専門家が定期的に寄稿している証券会社に口座を開設して情報入手用として使うというのも一つの方法でしょう。

 

FX脱初心者向け7社徹底比較!おすすめサブ口座【FX常勝方程式】

 

FX入門者や初心者の方は特に、ご自分に合った信頼できると思える情報源を選択して、定期的に欠かさずチェックする習慣を身につけてください。これがご自分の相場観作成に役立つことになるでしょう。

 

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Source: FX常勝方程式国会議員今井雅人〜FX 初心者の口座比較や入門書に〜

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