中国の景気減速懸念や米国政府機関の閉鎖が長期化するとの見通しからリスク回避の円買いが止まらずドル円は108円台に突入。日本の休み中に円が狙い撃ちされている。
年明け最初となったアジア市場でドル円は上値の重い展開で始まり109円前半まで下落。
この日発表された中国caixin12月製造業PMIが49.7と好不況の境目となる50を下回ったことで世界的な景気減速への懸念が広がった。
これを受け欧州市場では軒並み株価が下落して始まるとクロス円を中心に円買いが進み、ドル円も下落。
NY市場では一時NYダウが400ドル近く下落するとドル円も7カ月ぶりの108円71銭まで売り込まれた。同時にドル買いも進んだことでドル円も下げ止まった。
その後株価がプラスに転じるとドル円も109円ミドルに押し戻されたものの円買いの動きは止まらず押し戻された。
特に目立った材料は見当たらない中でちょっとした悪材料に敏感に反応するのは、それだけ弱気なセンチメントが継続しているためだ。
今月から始まるTAG日米貿易協議を控え日本に対する為替圧力などへの警戒感もあり円が狙い撃ちされた可能性も高い。
ただ、米株式市場は結果的に二日続伸しており市場のセンチメントが変われば円売りにいつ転換してもおかしくはない。
日本市場が再開する明日辺りから反発する可能性もあるが、それまでは円高圧力は続くことになりそうだ。
早朝7時45分現在薄商いの中ドル円クロス円ともに損切りを巻き込みながら急落。
ドル円は一時104円30銭まで下落。ポンド円は130円前半、ユーロ円は117円後半付近まで下落している。
市場が完全に崩れ始めていることから、本日の通貨ペアの予想はやめておきたい。
このような時には一気に反発することもありスキャルピングが向いている。

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Source: かざみどり

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