世界の主な市場がクリスマス休暇でクローズするなか日本と中国市場だけがオープン。
日経平均株価はNY株式市場の大幅安の動きを受け1010円下落するなどNY発の世界的な株安が止まらない。
トランプ大統領がパウエルFRB議長の解任を示唆するなど中央銀行への政治的な圧力を市場は警戒。また、メキシコ国境壁予算問題で政府機関の一部が閉鎖に追い込まれ、長期化の可能性も出てきた。更に、マティス国防長官の前倒し辞任などからトランプ政権への不信感の拡大。そして米中貿易摩擦から世界的な景気後退への不安などが重なりリスク回避の動きが日経平均株価の大幅安を招いた。
問題は、この下落を抑える手立てがないということだろう。FRBが政策金利の引き上げをやめたとしてもイールドカーブがフラット化してしまいリセッションへの警戒感が高まってしまう。
ムニューシン財務長官が流動性を確保したことで市場はそれ程ひどい状態との見方から株価は寧ろ売りを加速させた。
結局自然な下げ止まりから上昇に転じるのを待つしかないといった状況が続く。
市場の悲観的なセンチメントが変わることが大きなターニングポイントになる。
今日からNY市場が再開するが、他の主な市場は依然として休場ということから明日の市場の動きに注目したい。
クリスマス休暇が明けてもNY株安がとまらないようなら年越しまでリスク回避の円買いの動きが更に強まる可能性が高い。
このような相場展開の時は流れに逆らわずに短期取引に徹しておきたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
Source: かざみどり

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