(カナダドル円週足)

原油価格は供給過剰懸念から下落が止まらない。WTIは45ドル付近まで下落して引けるなど底値が依然として見えてこない。石油輸出依存度の高いカナダドルにとってはアゲインストの風が続く。
株式市場も同様に下落が続く中でリスク回避の円買いが進むとカナダ円は81円台まで売り込まれた。
先週末に発表された10月カナダGDPは0.3%と前月の-0.1%から上昇。前週発表されたカナダの雇用統計でも堅調な労働市場を示すものだ。
しかし、カナダと米国との経済関係は強く米経済の減速はカナダにとっては米国以上に痛手となる。
週足ボリンジャーバンドの下限を大きく下回ったことで中期的な下落傾向に入った可能性がある。
目先下値目途としてはフィボナッチ61.8%戻しとなる81円20銭で、勢いが止まらないようなら今年最安値となる80円53銭付近を目指す展開が予想される。

今週のカナダ円予想レンジ: 83円00銭~80円50銭(サポートライン)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
Source: かざみどり

スポンサーリンク
おすすめの記事