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20日前場終値は前日比356円49銭安の2万0631円43銭。
一時は2万0598円まで下げ、
3月の年初来安値2万0617円を下回った。

米国の利上げペースは投資家が期待していたほど鈍化しないとの見方が強まった。
FRBは今年4回目の利上げを決め、
委員の政策金利見通しは19年に2回の利上げを織り込む水準に引き下げた。
市場の予想通りではあったが、
FRBは声明で今後の政策金利について「若干の緩やかな追加引き上げがFRBの目標と調和する」と声明。
しかもパウエル議長は、世界景気の減速懸念や株安を受けても「景気見通しを変えていない」と述べた。
FRBは市場の期待しているほど利上げに慎重ではないと、
利上げ終焉期待は剥がれ、世界景気悪化への不安が広がった。
クリスマス休暇、年末と市場参加者が少なくなり薄商いのもとで、
日米貿易戦争の激化、それに伴う世界景気悪化。
市場は先行き不透明が広がり、不安が支配する展開。
FRBへの期待が剥がれ落ち、2018年陰線の可能性が高くなり、
貿易摩擦へのリップサービスには無反応となり、
コツンと言えば慌てて売りが出るのが今の米市場。
独自性のない日本市場もそれに連動していくことだろう。

昼の時間、先物は¥20400台前半まで下げている。
下げ続ける相場はなく、¥500ほどのリバウンドはそろそろ期待できそうだ。
売りはそろそろ買い戻し、買いを考えるタイミングか?
¥20000接近、割れの声が聞こえたら買いを入れる体制を取りたいところ。
ダラダラと毎日下げるようではそのタイミングも読みにくい。
ダウ1000安、1500ドル安といったインパクトのある下げでもあればリバウンドも狙いやすくなるのだが。


Source: 株式投資特選情報~兜町天気予報~

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