アジアや欧州株式市場が下落したことでリスク回避の円買いが進行。また、明日未明に発表されるFOMC会合を控え米長期金利が低下しドル安も重なりドル円は112円前半まで押し戻された。
昨日の東京市場は前日のNY株式市場の大幅下落の影響を受け日経平均株価が下落。リスク回避の動きが高まりドル円クロス円ともに上値の重い展開で始まった。
また、欧州市場にかけて米長期金利が低下したことからドル安が進みドル円はこの日の安値となる112円25銭まで売り込まれた。明日未明に発表されるFOMC会合での金利見通しが下方修正されるとの見方が背景にある。
一方、昨日のNY株式市場は前日とは打って変わり三指数ともに上昇。金利低下を意識してか、反発したことで円安が進みドル円も112円後半に押し戻された。
今日の注目はFOMC会合に集まる。
トランプ大統領はFRBに対して「新たな過ちを犯すな」と脅しをかけるなど、政治圧力が目立つ中での判断となる。
市場は既に19年の利上げ回数を前回の3回から1回未満との見方が広がっている。
もし、2回となれば寧ろ買いが先行する可能性が高い。
パウエルFRB議長の発言にも注目。
中立金利に近づいたとの認識を改めて示すようなら利上げ打ち止めへの思惑からドル売りを仕掛けてくるとみる。
ただ、大分市場は織り込み始めておりFOMCというビッグイベントリスクが終了すれば最終的に円売りの動きが強まる可能性が高いとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
Source: かざみどり

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