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たった一言でみんなあたふた

12月4日に、元々奔放な発言が多かったトランプ大統領が、「私はタリフマン(関税マン)」という何ともインパクト大の発言をしました。
今回はこの人の発言に対して我々投資家はどうすればいいのかを考えます。

発言の経緯を整理する

関税ラッシュ

2018年に入ってから、米国は相次いて各種製品へ関税をかけ始めます。
この辺の経緯はWikipediaにまとめられています。
記憶に新しいのは鉄鋼に25%、アルミニウムに10%の関税がかけられ、友好国であろうが例外などない!という強硬な姿勢でトランプ氏は臨み、実際日本も他人事ではありませんでした。

中国の報復開始

本来こんな事やってしまうとアメリカ国内で原材料費やその他物品の値段が無駄に上がるため、誰も得をしないのですが、トランプ氏は止まりません。
これに怒った中国がこれに対し報復関税を発動しました。
これでみんな目が覚めてくれれば良かったのですが、そうはなりませんでした。

両者拳が下ろせない

以後の流れはテレビでも報道されている事ですが、振り上げた拳をお互いに下ろせない、という状況はよく伝わってきます。
根も葉もない言い方をすれば、大人気ない、という話になるのですが、国の面子もある事なので、そう簡単にはいかない事情もあるのでしょう。
そもそも下手な関税なんか打たなきゃいいじゃないか、という話もありますが、やってしまった過去は戻らないのでこれくらいにしておきます。

報復関税一時休戦

12月1日に米中首脳会談が開かれ、ここで90日間の関税引き上げ凍結、要するに休戦が決められました。
根本的な解決ではないのですが、どちらも国としてそれなりの痛手を負っている事が伝わってきます。

そして今回の発言

とりあえずここで一旦一息と行けばよかったのですが、そうはなりませんでした。
トランプ氏はツイッター上で、私はタリフマン、と発言。
これに反応してダウはなんと800ドル近く下落。
要するに、中国には譲歩はしないよ、という意思表示を明確にした格好です。
投資家はそれを見てリスク回避に動いたというのが今回の流れでしょうか。
今年は最初から最後まで相場は落ち着かなかった印象ですが、これは投資環境としてはどうなのでしょうか。
もう、素人はおとなしく引っ込んでいればいいのでしょうか。

これこそがチャンスでは

過去にもこんな記事を書きましたが、日々積立投資を定期・定額・長期で実施している投資家は全く構える必要は無いと思います。
もちろん、短期的にはトランプ氏の発言で資産額が日々ガクガクするので恐ろしいかもしれませんが、たとえどんなに長くてもトランプさんはあと7年以内には大統領の座からいなくなります。
その間実体経済がどこまでやられるのかは神のみぞ知るところですが、その間に投資信託なりETFなりを積み立てておけば、長期的には必ず報われると考えます。
何もしなければある意味ローリスクかもしれませんが、ある程度のリスクを取りに行った投資家でなければ、後々高いリターンを出すことはできないということは申し添えておきます。
その辺の考え方についてはこちらも良ければご一読ください。

まとめ

相場がうねっている時こそ、定期・定額・長期の積立投資は強さを発揮します。
敏腕投資家には勝てないかもしれませんが、我々個人投資家はベターな選択を積み重ねていくのがいいと考えます。
この記事が何かのお役に立てば幸いです。

Source: 積立投資健忘録

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