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昨日はNY市場がブッシュ元大統領の追悼式で急遽休場となりドル円クロス円ともにポジションの巻き戻しが入り上昇。調整がまだ残る中で休み明けのNY市場の動向が注目される。
前日にNY株式市場が急落した流れを継いで東京市場でも日経平均株価が下落して始まった。しかし、その後は急速に下げ幅を縮小すると前日に下落が目立ったドル円も徐々に買い戻しの動きが強まり113円台を回復。
欧州市場では同じく前日に下落したユーロやポンドも買い戻しが入るとクロス円も底堅い動きとなった。
NY市場はブッシュ元大統領の追悼式ということから急遽休日となり、予定されていたパウエルFRB議長の講演は延期。また、ISM非製造業景況指数やPMIなどが本日に繰り越された。
薄商いの中でドル円は113円24銭まで上昇するなど底堅さが目立った。
前日の株価下落の背景には米長短金利が11年ぶりに逆転しリセッションへの懸念が高まったことが大きい。それはパウエル発言でFRBの利上げ打ち止めが近いとの見方が広がったためだ。
ただ、昨日発表されたベージュブックでは「米経済活動は緩やか、もしくは穏やかなペースで回復」とされ、堅調な足元経済に変化は見られない。
市場はこれまでの不安定な相場展開が続いたことから過度に反応した観もある。
今日の休み明けのNY市場ではISM非製造業景況指数が発表され明日は注目の雇用統計も控える。
もし、経済指標が好調な結果を改めて示すようなら市場の不安感が一気に楽観的に変わる可能性も秘める。
今日のNY市場の動きに注目したい。

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Source: かざみどり

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