(カナダドル円日足)

前日の週明けシドニー市場で大きく反発して始まったカナダドル円だが昨日は東京市場から下落に転じた。
日米欧の株価下落を受けリスク回避の円買いが進んだためだ。カナダドル自体は寧ろドル安に押されカナダドルは堅調な地合いを示した。
しかし、NY市場で米景気への懸念が高まる中で米長期金利が低下するとカナダの長期金利も低下。結果的にカナダ円の売りに繋がり先週の安値85円16銭を下抜き84円92銭まで下落して引けている。
今日はカナダ中銀BOCの政策会合が開かれる。市場は1.75%の現状の政策金利据え置きを予想している。
USMCAでは米国の圧力に屈した格好となったカナダだけに米国の影響を受けやすくなっている。金利も米国の利上げ打ち止め観が広がる中で、これまで引き締めを継続していたBOCにも少なからず影響を及ぼす可能性が高い。
利上げに慎重な姿勢が示されるようなら一段のカナダドル売りが強まることになりそうだ。
特に今日のNY市場は休場ということもあり過度に反応する可能性もあり注意したい。
下値目途としてはボリンジャーバンドの下限であり11月20日に付けた84円60銭付近が意識される。

カナダドル円予想レンジ:85円60銭~ 84円60銭(11月20日安値、BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
Source: かざみどり

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