トルコリラ円スワップ生活-物価上昇

祝!トルコリラ21円台回復!
インフレ率は8カ月ぶりの減少!

前々回のトルコ2018年9月消費者物価指数では過去10年で最悪のインフレ率になってしまった、という記事を書きました。

前回のトルコ2018年10月消費者物価指数でも過去10年で最悪のインフレ率になってしまった、という記事を書きました。

(でもトルコリラは上昇したんですけどね(笑)

今度こそ!今度こそ減少を!

そしてトルコ2018年11月消費者物価指数は!

………。

………………。

おおー!びっくりのこの数値♪

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トルコ11月製造業PMI

トルコ11月製造業PMI

前回20月実績44.3、市場予想41.5に対し、実績44.7!

まずはトルコ11月製造業PMI。

GDP(国内総生産)に多大な影響を及ぼす製造業の景気指標のひとつです。

そのため、トルコの経済指標の中でも重要度の高い指標です。

まずPMIという指標は、景気判断の方法として数値が50を上回ると改善50を下回ると悪化と判断されます。

今年に入って基本的に右肩下がりで推移してきた製造業PMI。

ようやく…なんとか…盛り返しました!

2カ月連続の上昇で、ようやく底を打った感じでしょうか♪

まあ、盛り返したと言ってもやっぱり低水準なのは変わりありませんが、それでも下がっていくよりかは随分とマシです。

原因は、トルコリラが持ち直してきた(トルコリラ高になってきた)ことによる輸入原材料費の減少。

さらに原油価格の世界的な下落により、機械を動かす、または運搬・輸送する、製造コストも下がってきたことでしょうか。

(トルコは日本同様、資源が無いため、ほぼすべてを輸入に頼っている)

トルコの内需は力強いものの、余りのインフレ率の高さから最近は購買力が弱まってきていましたが、物価上昇が抑えられれば、財布のひもも緩むというものです(笑

消費が増えれば製造も増える!

貿易先の半数以上を占めるヨーロッパの景気の鈍化傾向が見え始めてきたのは気がかりですが、来月も上昇してトルコ経済復活を印象付けて欲しいものです(笑

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トルコ11月消費者物価指数

トルコのインフレは改善傾向!11月は+21.6%

トルコ統計局は3日、11月の消費者物価指数(CPI)が前年同月に比べ21.6%上がったと発表した。

前月の25.2%から大きく低下した。

インフレの改善は3月以来8カ月ぶりとなった。

政府の減税措置や値下げキャンペーン、原油相場の下落が効いたもようだ。

トルコ中央銀行は10月末に従来の予測を大幅に上方修正し、2018年末のCPI伸び率を23.5%としてい。

中央銀行の見通す水準を下回って着地する可能性がある。

ただ、年末には自動車や家具などを対象とした減税措置の期限が切れ、年明けには最低賃金の引き上げが行われる。

3月31日の統一地方選に向けてエルドアン政権が財政支出を拡大する懸念もある。

トルコ在住アメリカ人牧師の拘束問題を巡るアメリカとの対立から、トルコでは8月に通貨トルコリラが急落した。

輸入物価の上昇で急落前に15%台だったCPIは約10ポイント跳ね上がった。

10月に牧師の帰国が実現し、トルコリラの対ドル相場は急落前の水準に戻したが、年初との比較では依然3割近く安い

トルコ11月消費者物価指数

10月実績前月比+2.67%、市場予想同-0.29%に対し、実績同-1.44%!

前年比に至っては10月実績+25.24%、市場予想+23.04%に対し、実績+21.62%!

トルコ11月消費者物価コア指数

10月実績前年比+24.34%、市場予想+23.10%に対し、実績同+20.72%!

素晴らしい!

より重要な前年比で3.62%も下がるとは!

今週の為替見通し(2018年11月第5週)で、市場予想を下回り+22%台の上昇率に収まればトルコリラ高に。

+23%台前半の上昇率でも、トルコリラは底堅く推移するでしょう、と書いたのですが、まさか+22%台をも下回り、+21%台になるとは予想できませんでした(笑

やはりトルコリラが落ち着きを取り戻したことが良い方向に進んでいます。

トルコは資源のない国なので、原油などのエネルギーから、原材料のほとんどを輸入に頼っています。

一時期よりも持ち直したトルコリラ。

世界的なエネルギー価格の減少により、輸入物価は下がり、結果インフレ率も下がっています。

このまま行けば来月12月の消費者物価指数も-2%前後は下がりそうですね♪

と言ってもこのインフレ率+21.62%と言う数値、過去15年間で3番目のインフレ率の悪さなんですけどね(汗

(ちなみに過去10年で最悪が前月10月、2番目が前々月の9月です)

同じ新興国で、インフレ率上昇が懸念され、政策金利を上げたメキシコでも前年比は+4.9%。

同じくインフレ率上昇懸念から政策金利を上げた南アフリカでも前年比+5.1%。

いかにトルコのインフレ率がヤバイかお分かりいただけたでしょう…(涙

トルコ中央銀行の報告書にも、

月間での増加率は、衣類及び履物で2.37%の増加。

以下、住宅で0.47%、アルコール飲料やタバコで0.17%の増加となりました。

逆に月間で減少したものは、交通機関で6.46%の減少。

以下、家具類で2.85%、レクリエーションで2.08%、雑貨・サービスで0.96%、食品および非アルコール飲料で0.74%の減少となりました。

年間での増加率は、雑貨品およびサービスで27.87%。

以下、食品と非アルコール飲料は25.66%、住宅で24.76%、レクリエーションで21.88%の増加となっています。

ただ、なんか久しぶりに減少の項目が出来ています(笑

(さすがに年間では減少は無かったみたいですが…)

来月の消費者物価指数(≒インフレ率)には期待したいです♪

消費者物価指数とは

商品や受けるサービスには価格があり、その時々によって高くなったり安くなったりしています。

これら商品の価格を消費者物価と言い、その平均的な動きを測定したものを「消費者物価指数」と言います。

消費者物価コア指数とは、その中から季候の変動などの影響を受けやすい生鮮食品とエネルギー価格を除いたもの、のことを言います。

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トルコ11月生産者物価指数

トルコ11月生産者物価指数

10月実績前月比+0.91%、市場予想-1.20%に対し、実績同-2.53%!

前年比に至っては10月実績+45.01%、市場予想+40.02%に対し、実績+38.54%!

うーん…生産者物価指数も酷いことには変わりないのですが、前月よりも市場予想よりも下回っていると言うことは朗報でしょう。

より重要な前年同月比も相変わらず酷いままですが、(トルコ比では)かなりまともになってきました(笑

世界的なエネルギー価格(原油価格)の低下傾向により、予想よりもはるかに抑えられている印象です。

あとは…、トルコ政府が企業に無理やり売値を引き下げさせたりした結果ですね(涙

モノやサービスを提供する生産者物価指数が抑えられてきたと言うことは、来月や再来月の消費者物価指数も期待できそうです♪

(11月に作られた商品は、12月-来年1月あたりに消費者に届き、購入されていくため)

生産者物価指数とは

消費者物価指数との違いは文字の通り、消費者側から見た数値(買う側・受け取る側⇒消費者物価指数)か、生産者側から見た数値(提供する側・販売する側⇒生産者物価指数)かの違いです。

(生産者が出荷した時、サービスを提供する時の値段は生産者物価指数となります)

そして、生産者物価指数もインフレの指標となる経済指標です。

消費者物価指数でトルコリラ

トルコ11月消費費者物価指数と生産者物価指数でトルコリラがどうなったかと言うと…。

ドル/トルコリラ

現在、1ドル=5.272トルコリラくらいでしょうか。

消費者物価指数・生産者物価指数発表時には、1ドル=5.164と低い位置にいたのですが、その後、欧州時間となり徐々にドル高トルコリラ安が進んでいます。

(つまり消費者部物価指数では値はあまり動かなかった)

理由としてドルが強い(ドル高となった)こと。

インフレ率の落ち着きはトルコ経済にとってはポジティブ要因なものの、市場は材料出尽くし感・利益確定の調整からトルコリラ売り(トルコリラ安)が進んだことが挙げられます。

欧米の投資家・短期筋は、きっちりとトルコリラを売って利益を確定させていますね(涙

ドル/円

1ドル=113円55銭くらいでしょうか。

アメリカ11月のISM製造業景況指数は、

前回実績:57.7
市場予想:57.5
11月実績:59.3

強い…さすがアメリカ…。

景気判断の基準となる50を大きく上回っています。

当然ドル買い(ドル高)で反応。

対円はもとより、各通貨に対してドル高が進んでいます。

トルコリラ/円

1トルコリラ=21円53銭くらいでしょうか。

上記通り、利益確定のトルコリラ売り。

絶好調なアメリカ経済からのドル買い。

リスクオン(リスクを取ってでもリターンを得る)姿勢からの日本円売り、が進んでいます。

現状図で表すと、やっぱりドル>円>トルコリラですかね。

でもトルコリラ高継続中です♪

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トルコの政策金利は(2018年12月04日)現在24.0%

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メキシコの政策金利は(2018年12月04日)現在8.00%

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Source: トルコリラ/メキシコペソFXブログ

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