(豪ドル米ドル日足)

先週はNY株式市場が大幅下落となりリスク回避の動きが豪ドルの上値を抑えた。また、原油価格の下げ止まりも見られず資源国通貨としての豪ドル売りを促した。
米中貿易摩擦による中国景気への不透明感もあり下落が続いた豪ドルは10月末に0.7020の安値を付けた後に反発。下落トレンドラインを上回り上昇に転じた可能性がある。
週末の米中首脳会談で貿易摩擦問題を巡る交渉が予定されている。
最近のNY株価の下落を受けてかトランプ大統領は中国との交渉に楽観的な見方を示すコメントが増えている。中国としてもなんとしても米国からの圧力をかわそうとの思いもある。対立が緩和されるようなら安心感が広がりNY株価も上昇。同時に中国の影響を受けやすい豪ドルにも買いが強まるとみている。
交渉が失敗した場合には豪ドル売りに反応するとみるが貿易協議は今後も継続することから下げも一時的とみる。
ここにきてランドやカナダドル等の資源国通貨が堅調な地合いで推移しているのはそれだけ投資意欲が強いとみることができる。
豪ドルも将来的に利上げが期待されることから押し目買いスタンスで臨みたい。

今週の豪ドルドル予想レンジ:0.7350(BB上限)~0.7140(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
Source: かざみどり

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