(ユーロ米ドル日足)

一旦は下抜けした強いサポートとして意識されていた1.13ドルを再び上抜けたことで買いの勢いが止まらない。
イタリア財政予算案を巡りEUとの対立が強まる中で制裁問題など不安が残る。
また、ドイツメルケル政権の弱体など、ユーロにとっては重石となる材料が山積する中でユーロは上昇。この背景には米国長期金利の低下によるドル安が大きく影響している。
先週末のNY時間にFRB幹部の経済への懸念が指摘されると米長期金利が低下。1.1325まで下落していたユーロドルは一気に上昇。1.142の高値圏での引けとなっている。
1.13ドルを下抜けできなかったことで目先買い安心感が広がっていることから週初一段の高値を試す展開が予想される。
下降トレンドは依然として継続していることから最終的に戻り売りスタンスで臨みたい。
今週はECB理事会要旨が公表される。欧州景気減速懸念や米国との貿易交渉への懸念などが示されるようなら下落のタイミングになりかねない。この日は米国が祝日だけに相場の転換点として注目される。

ユーロドル予想レンジ:1.1590(61.8%)~1.1320

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Source: かざみどり

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