(豪ドル円日足)

米中貿易摩擦が激化する中で中国景気減速懸念が強まる。
昨日の東京時間に発表された中国4月小売売上高は7.2%と予想の8.6%を下回った。また、同時に発表された鉱工業生産も5.4%と予想の6.5%を下回るなど貿易摩擦による中国景気減速が明らかとなった。豪ドルはじり安となりNY時間に75円53銭まで売り込まれた。
その後トランプ大統領発言で買い戻しの動きが入り76円台を回復して引けている。
しかし、豪州は住宅市場の低迷や中国経済による先行き不安感による利下げ期待が燻る中で今週末は豪州総選挙を迎える。
野党労働党が過半数を獲得すると予想され6年ぶりの政権交代の可能性が高まる。
選挙自体がリスクということから一段の豪ドル売りが強まる可能性もある一方で期待感も高まる。
目先下値を試す展開が続くとみるが、それが当面の底値になるとみている。
底値目途としては1月4日の安値でありボリンジャーバンドの下限でもある75円20銭付近が意識される。

豪ドル円予想レンジ: 76円30銭~75円20銭(BB下限、1月4日安値)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
Source: かざみどり

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