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プロと個人投資家との差はポジションを持った後の行動にも見られる

 

FX初心者脱却を目指す方向けの、失敗しない始め方・やり方講義第7章の「今井流FX常勝売買手法中級」講義の第3回目はポジションを持った後の取引手法におけるプロと個人投資家投資家の違いの解説です。

 

FXを行ううえで一番大切なこと、それは「勝つこと」です。勝つとは利益を上げること。言葉にするのは簡単ですが、これが難しいのです。

 

FXは相対(あいたい)取引です。1ドル=110円で100万ドルの取引が成立した場合、そのレートで購入する人と売却する人が同時に存在するということです。また、FXは、価格が上昇するか下落するかの、どちらかしかありません。つまり、予測通りにレートが動く確率は五分五分です。言い換えれば、参加者の半分は予測が外れることになります。

 

しかし、相場観の良し悪しだけではプロの為替(FX)ディーラーと個人投資家にそれほど大きな差はありません。ではなぜ、個人投資家のみなさんはなかなか勝てないのでしょうか。プロとの明確な差は、ポジションを持ったあとの「行動」にあります。そこには、いくつかの原則があります。以下、説明していきます。

 

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FXも勝負事なので相手である他の投資家との間合いをどう取るか、つまり、どのタイミングでエントリーするかが重要!

 

勝負ごとは何につけても、「間合い」をどう取るかが大事です。たとえば、剣道。「はじめ!」といわれた途端にパーンと打って出ると、その場で簡単に返されてしまうものです。勝負は相手がいるものなので、相手の動きを見て、自分の立ち位置を決める必要があります。

 

FX(為替)も、これと同じです。マーケットのこちら側にご自分がいて、向こう側には相手である他の投資家がいます。上がった、下がったと一喜一憂しているのはご自分だけではなく、マーケットに参戦しているその他大勢の投資家も同様なのです。したがって、ただ闇雲に売買をするのではなく、かれらとのタイミングをどう取るかが大事になってきます。

 

図4 用意周到な準備
図4 用意周到な準備

 

まず、他の投資家がどういう状況に入ったところで仕掛けるのが最も効率がよいのかということを考えながら、エントリーのタイミングを計ることにしましょう。どの瞬間に相場に入るのかということが、何よりも重要です。

 

現在の投資環境を鑑みまずはドル高などのシナリオを描き、次にチャートでエントリーポイントを探るなど常に準備をすることがポイント!

 

次に、相手に打ち返されないようにするためにはどうすればよいのかを、考えます。そこで大切なのは、準備をきっちりと行うことです。

 

株式投資であれば、めまぐるしく経済環境が変化するなかでどの業種が有望かという目算をたて、次にその業界内で一番魅力のある会社を見極め、投資をするでしょう。FXも一緒です。現在の投資環境を鑑みながら、「これからドルが上昇する」「ユーロは下落する」というようにシナリオを描いてみるのです。

 

シナリオを描いたら、次にチャートを見ましょう。ご自分がどの地点でエントリーしようとしているのかを、考えるのです。チャートを見れば、「ああ、これは行き過ぎているな」とか、「すでにみなが動いているから、今から相場に入っても遅いな」ということが、わかるはずです。

 

チャートで仕掛けるのが遅いと思ったら諦めるのが肝心だが、普段から準備をしていればいつ相場が動きそうだと分かるはず!

 

もうすでに仕掛けるのが遅いと思ったのならば、その時点で諦めることが肝心です。ここで無理をしてポジションを持つと、不思議なことに、必ず損失を出してしまいます。

 

もっとも、このように常に用意周到に準備を重ねていれば、「遅過ぎた、もうだめだ」というようなことには、まずならないでしょう。おそらくは、まだ相場が本格的に動意づく前に、動きそうだと気付くはずです。

 

自分が取ろうとしているポジションの動きをチェックし、サインが見えたら初めてエントリー!何も考えないでの売買は厳禁!

 

その後は、ご自分が取ろうと考えているポジションの動きを、常にチェックします。そして、その方向へと転じるサインが見えてきたら、そこで初めてマーケットにエントリーするのです。ここまで準備して相場に入れば、勝てる確率は一気に高まります。

 

ただし、常に念頭に置く必要があるのが、トレードを繰り返すことが非常に面白く感じられるという人間の性についてです。相場が動くと心が踊る、だから何も考えずに売買を繰り返してしまう、これでは確実に負けてしまいます。そのうえ、実際は利益は上がっていないのに、何となく上がった気になってしまう。ここが落とし穴です。

 

大事なのは、「売買し過ぎない」こと。そのための間合いでもあるのです。

 

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Source: FX常勝方程式国会議員今井雅人〜FX 初心者の口座比較や入門書に〜

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