(米ドル円日足)

トランプ大統領の対中国制裁発言で週明けドル円は111円を割り込んで始まった。
米中貿易摩擦再燃により世界経済が一段と減速するとのではといった懸念が円買いを促しドル円は110円28銭まで下落した。
東京市場が休場で過剰に反応した観もありその後は買い戻しの動きが強まり欧州市場で110円95銭まで押し戻された。
しかし、NY株式市場が軟調な地合いで始まると米長期金利が低下しドル安が進行。
その後NY株式市場も急速に値を戻したことでドル円の下値も限定的となり110円後半で引けてきた。
ところが、引け後にムニューシン財務長官が「中国との貿易協議の方向は大きく変わった」と発言。ライトハイザーUSTR代表も「米政府は10日に対中関税を引き上げる」と述べたことで再び円買いの動きが強まりドル円は110円58銭まで下落。
今後もこの手の発言が相次ぐと思われるが徐々に市場は慣れてくるとみている。
最初のリアクションが最も大きく反応しやすく、特に日本が休日ということで過度に反応した観もある。
連休明けの東京市場は再度円買いに動くとみるが昨日の安値となる110円29銭付近を下回らないようなら底固めに入るとみる。

ドル円予想レンジ:111円10銭(38.2%)~110円30銭(雲の下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
Source: かざみどり

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