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日本が大型連休に入ったことで円の動きが警戒されたが週明けのアジアからNY市場にかけて寧ろリスクオンの円安が先行。ドル円クロス円ともに底堅い動きで推移している。
週明けアジア市場では東京市場が休場ということからドル円は111円ミドル付近での膠着状態が続いた。一方、ユーロやポンドは堅調なスタートとなりクロス円は全般に底堅い動きとなった。
欧州市場で一旦はユーロやポンドの売り戻しがみられたがNY市場に入ると再び上昇。
この日発表された米個人支出が0.9%と予想の0.7%を上回るなど9年7か月ぶりに大幅な伸びとなったことをNY株式市場は好感。三指数ともに上昇。ナスダックやS&Pは史上最高値を更新するなどリスクオンの動きが先行。円は全面安となりドル円は111円90銭まで上昇。しかし、112円付近には売りが並んでいるとの観測もあり利食い売りが入ると111円65銭まで押し戻された。
米中協議が本日から再開するにあたりムニューシン財務長官は「米中協議は合意に近づいており、あと2回の協議での合意を望む」と発言。
また、トランプ大統領は「日本との通商協議はかなり進んでいる」と発言するなど、一先ず混乱は見られず、市場の懸念は徐々に後退に向かっている。
今日は中国4月製造業PMIが発表される。中国の景気回復懸念が改めて払しょくされるか注目。
また、NY時間には米住宅関連の指標が発表され、結果株式市場が一段の上昇に繋がるようなら円安がさらに進むことになるだろう。

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Source: かざみどり

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