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豪ドルがアジア時間に大きく下落。NY市場でも米長期金利が低下したにも拘わらずユーロやポンドも下落。結果的にドルが全面高となりドル円は112円ミドル付近まで上昇するなど久しぶりに大きな動きを見せた。
昨日の東京時間に発表された豪州CPIが予想を下回ったことで豪ドルが急落。利下げ期待の高まりやゴールデンウィーク前のポジション調整などが入ったとみられる。
日経平均株価も小幅ながら下落するなかでドル円も上値の重い展開が続いた。
欧州時間にはドイツの4月IFO景況指数が予想を若干だが下回るとユーロ売りが先行。
NY市場に入るとドイツ債利回りが低下しユーロ売りが一段と強まるとポンドなども攣られて下落。ドル全面高となる中でドル円は今年最高値となる112円40銭まで上昇した。
日本が明日から長期のゴールデンウィークに入ることもあり手控え気味の中での上昇。
市場は休み中にリスクイベントが多いことから円高に振れるとの見方が多い。
それだけにドル円の買いを誘った可能性もある。
また、昨日はFX取引においてバリューデート(決済日)が10連休を跨ぐ最終日であったことから金利差の比較的大きい通貨が対円で売りが出やすかったとみられる。
結果的にユーロやポンド、そして豪ドルなどが目先の底値をブレイクして下落幅を拡大していることからドル高が進んだ。
しかし、バリューデートを意識した売りが一巡したことでドル高円高の動きもそろそろ終了。
時間の経過に伴い再びドル安・円安の動きが強まる可能性が高いとみる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
Source: かざみどり

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