(ユーロ米ドル日足)

昨日開かれたECB理事会では現行の政策金利0.0%据え置きを予想通り決定。声明では「19年末までは金利を据え置く」、「利上げ開始後も保有債券償還金の再投資を長期に渡り継続」と予想通りの内容となったことで影響は限定的となった。
一方、ドラギ総裁記者会見では「マイナス金利の影響を軽減する必要があるかどうかを検討」「足元の経済データは弱い」「経済成長のリスクは下方向のまま」「貿易の脅威は世界経済の勢いを押し下げる」など景気に対して慎重な見方が示されたことを市場はハト派的と解釈。ドイツ金利の低下などからユーロは1.1290付近から売りが強まり1.1230まで下落した。
しかし、その後は米長期金利の低下などから買い戻しが入り1.1283まで押し戻されるなど往って来い。
結局、ハト派的な内容でもユーロが下げきれなかったということは底の堅さを示すものだ。
ボリンジャーバンドの中心線で一先ず抑えられたが、このレベルを超えるようならバンドの上限となる1.14ドルを目指す展開が予想される。

ユーロドル予想レンジ:1.1300~ 1.1240

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Source: かざみどり

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