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英国のEU離脱期限が迫る中でポンドは動きにくい展開の中でユーロが上昇するとドル売り圧力が高まった。ドル円は112円には届かずに失速するなど株式市場も含め全般にポジションの巻き戻しが週初から先行して始まった。

先週末の動きを継続し週明けシドニー市場でドル円は111円後半の高値圏で始まった。しかし、東京市場が始まったところでドル円は急落。先週末の米雇用統計後に112円に届かなかったことから実需や利益確定の売りなどが入った模様。
日経平均株価や上海総合指数も全般に調整の動きが入り冴えない動きが続いた。
欧州市場ではユーロが比較的堅調な地合いで始まったものの、12日にEUからの離脱期限が迫る中でポンドは様子見姿勢から値動きは限定的となった。
ポンドの動きが鈍い中で投機筋と思われるユーロ買いが入ると1.1255付近の損切りを巻き込みながら上昇。
結局ドル売りが強まりNYダウが下げたこともありドル円はNY市場で111円前半まで下落。しかし、米長期金利が上昇したことからドルの買い戻しが入ったものの上値は限定的となった。

明日の臨時EU首脳会議では英国の離脱を巡る話し合いが行われる。場合によってはポンドが急落する可能性も燻る中で今日も全般にポジション調整の動きが続くとみられる。
ただ、市場は最終的に合意無き離脱が回避されるとみられ、押し目買いのチャンスを狙いたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
Source: かざみどり

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