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トルコリラ円スワップ生活-投票選挙

トルコ統一地方選挙は与党惨敗!

注目のトルコ統一地方選挙。

国政選挙でもなければ大統領選挙でもないので、買っても負けてもエルドアン政権には変わりはないのですが、中身は大きく違ってきます。

次回の国政選挙(2023年)に向けて、負けられない戦いがそこにある!

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トルコ統一地方選挙

トルコで3月31日に投開票された統一地方選は、エルドアン大統領が率いる国政与党の公正発展党(AKP)が首都アンカラの市長選で敗北に追い込まれたほか、最大都市イスタンブールの市長選でも劣勢となった。

開票作業が進む中、トルコリラは対ドルで当初下落していたものの、その後は値上がりに転じた。

「AKPにはもっと悪い結果になってもおかしくなかったとの見方から買い戻しが入った。自由な市場を尊重するとのエルドアン大統領発言も材料になった」という。

トルコメディアによると、首都アンカラ市長選では野党・共和人民党(CHP)の候補がAKPの候補に圧勝した。

AKPがアンカラで市長ポストを失うのは2001年の結党以来始めて。

またイスタンブール市長選でもCHPの候補がAKPの候補に約25,000票の差をつけてリードしている。

CHPのクルチダルオール党首は「国民は民主主義を選んだ」と述べ、同党の候補がアンカラとイスタンブールの市長ポストをAKPから奪取し、第3の都市イズミールでも市長ポストを守ったと宣言した。

国営アナトリア通信によると、全国の投票率は84.52%と非常に高かった。

大接戦となっているトルコ最大の都市イスタンブールの開票結果にエルドアン大統領率いる与党の公正発展党(AKP)が異議を申し立てているため確定していませんが、このままいくと

首都アンカラ野党勝利
第3の都市イズミール野党勝利
最大都市イスタンブール野党勝利

トルコ3大都市は全部野党勝利に。

主要12都市でも8都市で敗北したことになります。

特におひざ元である首都アンカラ。

そしてエルドアン大統領が市長となって以降、ずっと守り続けてきた最大都市イスタンブールで負けたこと(審議中)は、エルドアン大統領と与党公正発展党にとっては大ダメージでしょう。

一応公正発展党はイスタンブールの開票結果に異議を申し立てていますが、エルドアン大統領自身は首都アンカラでの支持者を前に行った演説でも、

「市長ポストを明け渡したとしても、地区に関してはAKPに託している」

と敗北宣言ともとれる発言をしています。

(イスタンブールの地区選挙は与党公正発展党が過半数を占めたらしい)

マスコミは”ほぼ”エルドアン政権が牛耳っている中での今回の選挙。

それでも与党公正発展党が敗北したと言うことは、エルドアン大統領の支持率と言うか人気が落ちている証拠ですね。

原因は誰がどう見ても経済・金融政策の失敗でしょう。

トルコリラは昨年8月のトルコショック(通貨危機)よりかは持ち直しているものの、それでも30%以上下落。

インフレ率は20%近くで高止まりしており、景気も悪化。

失業率も上昇中…、と有権者の不満もたまると言うものです。

さて肝心のトルコリラ。

波乱の展開にトルコリラも乱高下するかと思っていましたが…思いのほか値動き無し!

至って冷静な相場となっています(笑

サトウカズオはエルドアン陣営が敗北した場合、政治の先行き不透明感から

短期的:トルコリラ上昇
長期的:トルコリラ下落

と思っていましたが、むしろトルコリラは小幅に上昇している展開となっています。

野党勝利がエルドアン大統領暴走へのチェック機能・ブレーキ役となるとの期待からでしょうかね?(笑

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トルコ2月製造業PMI

トルコ製造業PMI上昇中

トルコ3月製造業PMI

前回2月実績46.4、市場予想49.5に対し、実績47.2!

トルコ2月の製造業購買担当者景気指数(PMI)。

GDP(国内総生産)に多大な影響を及ぼす製造業の景気指標のひとつです。

そのため、トルコの経済指標の中でも重要度の高い指標です。

まずPMIという指標は、景気判断の方法として数値が50を上回ると改善50を下回ると悪化と判断されます。

結果は…、

市場予想は下回りましたが、前月実績は上回っており、まずますの数値ではないでしょうか?(笑

良い方向に進んでいます♪

トルコ経済の最悪期は脱したと見て良いのかな?

ただ…、やはり今までトルコ経済を支えていた国内消費(内需)は落ち込んだままです。

一時期よりも下がったとはいえ、未だにインフレ率は20%弱と高止まりが続いています。

そして、そのインフレを抑えるために、金利高政策も続いています。

そりゃー経済活動も消費も鈍化するというものです(涙

トルコ国内が駄目なら外国(外需)へ…と外に目を向けても、トルコ最大の輸出先である欧州はドイツをはじめ、経済減速はもとより景気後退もささやかれています。

さらに頼みの綱だった原油価格も、昨年2018年12月は1バレル=40ドル台とトルコ経済に寄与していましたが、直近では60ドル台を回復しているなど、トルコ経済への逆風が続いています。

正直どこに明るい話題があるのか分からないですが、この数値が上向いていると言うことは、今後のトルコ経済に明るい希望を抱いている、ということになります。

まだ判断基準の50を下回っていますが、今後に期待できるというものです♪

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地方選挙結果と製造業PMIでトルコリラ

トルコ統一地方選挙と、3月製造業PMIでトルコリラがどうなったかと言うと…。

ドル/トルコリラ

現在、1ドル=5.730トルコリラくらいでしょうか。

選挙結果判明後は、1ドル=5.466トルコリラまでドル安トルコリラ高が進んでいましたが、その後

  • イギリスによる合意なきEU離脱の可能性高まる
  • ラガルドIMF専務理事「世界成長見通しは不透明」
  • 弱い欧州の経済指標
  • アメリカ株式市場まさかの下落

から、リスク回避のドル買いトルコリラ売り(ドル高トルコリラ安)が進んでしまいました。

良いところまで行っていたのに、本当に為替って分からないですね(涙

ドル/円

1ドル=111円30銭くらいでしょうか。

つい先ほど発表されたアメリカ2月の耐久財受注は、ほぼほぼ市場予想通り。

今日は111円25銭から45銭の狭い範囲での値動きとなっています。

(こんなこと言って値崩れしたら目も当てられませんが)余りにも値動きが少ないので退屈な展開です。

もっと動いてくれても良いのに…。

米中貿易協議の新たな情報待ちでしょうかね?

トルコリラ/円

1トルコリラ=19円80銭くらいでしょうか。

地方選挙結果を受けてトルコ政治の先行き不透明感から一時1トルコリラ=19円50銭まで下落していましたが、その後は20円台を回復!

このまま力強くトルコリラ高が継続するのかと思われましたが、ドル/トルコリラにも触れたマイナス材料が噴出し、トルコリラは下落しています。

(マクロン・フランス大統領による「合意ないイギリスのEU離脱を予想」発言が原因か)

もっと頑張れトルコリラ!

現状図で表すと、やっぱりドル=円>トルコリラですかね。

トルコリラ…、頑張っていますよ♪

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トルコの政策金利は(2019年4月2日)現在24.0%

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まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑

トルコリラは値動きが激しくてリスクがあって怖い…と言う方。

それならばメキシコペソは如何でしょうか?

メキシコの政策金利は(2019年4月2日)現在8.25%

なによりメキシコはトルコや南アフリカよりも安定していることが大きな魅力ですね♪

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毎週更新していますので是非、参考にしてみてください。

Source: トルコリラ/メキシコペソFXブログ

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