(米ドル円日足)

FOMCで予想以上の緩和姿勢が示されたことから米長短金利が一時逆転。逆イールドによるリセッション懸念が広がり株式市場が下落。ドルと円との金利差縮小によるドル売りと同時に円高が重なりドル円は109円後半に下落。一目の雲の上限を一時割り込んだ。
逆イールドはリセッションを引き起こす前兆という見方が不安を拡大させたが、今のところ米国経済はそれ程落ち込んでいるわけではない。寧ろ、欧州や中国などと比較しても相対的に強いことから過剰に反応したとみる。
相場が不安定な状況のなか「逆イールド」という言葉でアルゴリズムが反応した可能性もある。
トランプ大統領は米中通商協議は順調に進展していると発言していることも安心感が広がる。
今週は米10-12月期GDPやPCEデフレーターなど重要指標が発表される。パウエル議長のハト派発言との温度差が示されるようならドル円の反発のきっかけになりそうだ。

今週のドル円予想レンジ:111円20銭~109円30銭(38.2%、雲の下限)

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Source: かざみどり

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