昨日も前日に引き続きFOMC会合やEU首脳会談を控え株や為替市場では様子見姿勢が継続。ドル円は111円前半からミドルでのレンジのもみ合いが続いている。
昨日の東京市場では日経平均株価が下落して始まるとドル円も111円16銭まで売られるなど上値の重い展開が続いた。また、この日は豪州経済指標などで豪ドルを中心とした動きが目立った。
欧州市場ではブレグジットに関する要人発言が英国や欧州から聞かれたが反応は限定的となった。
市場は21-22日のEU首脳会議やFOMC会合を控え様子見姿勢が広がった。
NY市場が始まると長期金利が上昇し株式市場の先物が買われたことを背景にドルが全面高。ドル円はこの日の高値となる111円47銭を付けた。
しかし、その後「中国側の抵抗で米中貿易交渉が後退していることを懸念」といった一部米政府高官発言が伝わるとドル円で売りが強まったがすぐに買い戻された。
トランプ大統領が「中国との通商交渉はとても順調」と発言。また、ムニューシン財務長官とライトハイザーUSTR代表が来週北京を訪問することを好感。
いずれにしても各市場は大きな方向感が出にくく動意が乏しい。
明日未明に開かれるFOMC会合では中立金利や利上げ回数に市場の注目が集まる。
金利見通しがこれまでの年2回の利上げから1回になるとの見方を市場は既に織り込んでいる。もし、これが0回になれば一時的にドル売りに動くとみる。
明日は日本が祝日となるため発表以降は市場の流動性が低下することもあり一方向に動きやすくなっている。
いずれにしてもFOMC発表前はポジションをできるだけ軽くしておきたい。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
Source: かざみどり

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