トルコリラ円スワップFXブログ-心配・悩み

トルコ経済は正直悪い!…けど

トルコ経済は…正直悪いです。

インフレ率の高止まりが続いていて、経済の鈍化どころか景気後退(リセッション)入り間近です。

でも欧州経済をはじめ、アメリカ以外どこの国の経済も悪いのですよね…。

そのためトルコ経済の悪さが目立ちません(笑

(トルコリラが底堅いものそのため)

むしろ今が底で、立ち直りかけているくらいです♪

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トルコ12月失業率

トルコリラ円は20.40円付近で小動きのまま。

16時に発表された12月トルコ失業率は、13.5%と市場予想12.8%から悪化し、2010年2月の水準に並んだ。

もっとも、トルコの景気減速は既に織り込まれているためか、結果に対するトルコリラ円の反応は鈍かった。

トルコ12月失業率

11月実績12.3%、市場予想12.8%に対し、実績13.5%!

まずはトルコ失業率。

4月・5月は失業率一桁台と、雇用市場も改善傾向だったのですが…。

4月以降順調に、そして右肩上がりに悪化しています(涙

理由はトルコ経済の鈍化

インフレ率の高止まり、そしてそれを抑制するための金利高により、トルコ経済は窮しています。

(しかしまずはインフレの抑制・押さえ込みが最優先事項なので仕方がない)

さらには最大の輸出先である欧州経済の悪化などなど…。

具体的な数値を見ていくと、農業雇用数は37万5千人減少

これは冬なので仕方がないでしょう。

しかしそれを補うはずの非農業雇用数でも25万8千人の減少となっています。

悪い話ついでに言うと、15〜24歳の若者の失業率は5.3%も増加して24.5%となっています。

つまり新規の雇用がない!

景気悪化で既存の雇用も無くなっている状況で、若者向けの新規の雇用もない状況は、健全な経済状況からは程遠いでしょう。

労働力参加率は人数的には多少増加も、パーセンテージに換算すると52.4%として横ばい。

多少増えたのは、新たな難民分でしょうか。

ええ、失業率悪化の原因のひとつは内戦状態・無政府状態のシリア・イラクからの難民です。

北アフリカから陸路で欧州に向かう難民もトルコで足止め(?)されています。

これがトルコ経済に重くのしかかっています。

欧州の豊かな国(ドイツ・フランス・イタリア)への難民を食い止めているトルコ。

ただ、当然ながら難民ですからお金を持っていません。

トルコ政府がお金を出しています。

そのお金の大部分はトルコ国民が出しています。

これでは、いくらお金があっても足りません。

出身国に帰ってもらうか、自分で稼いでもらうしかありません。

シリア・イラク問題が片が付けば、難民も帰還し、失業率も低下、財政も健全化に向かうのですが…。

しかし、難民の件を差し引いても、今現在トルコの人口は、どんどん増えています。

トルコは多子若年化(日本は少子高齢化)が進んでいて、人口増=労働人口増=経済の発展が見込めます。

日本の高度経済成長期を考えれば分かることですが、それはトルコの長所でもあります。

(トルコの内需は旺盛で、トルコ経済を支えています)

しかし、人口が増えている以上、雇用者数も増えて貰わないと困ります。

雇用がない、失業者が多いと言うのは、社会不安・政情不安となります。

エルドアン大統領はこの失業者対策・雇用対策として、「補助金」を使い外国企業の誘致を積極的に進め、観光立国・農業立国としてのトルコから、工業立国のトルコへと転換していこうとしています。

少し朗報・ポジティブ(?)な話をすれば、市場もトルコの失業率悪化を織り込んでいることです。

今後もトルコの失業率は悪化していくだろうと予測されていますので(2020年から改善予想)、多少悪くても織り込み済みで片が付くでしょうか。

最近はトルコリラも安定、経常収支は黒字(もしくは多少の赤字)、となっていますのでなんとか盛り返して欲しいです♪

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トルコ1月小売販売

トルコ1月小売販売

【前月比】
12月実績-0.3%、市場予想+0.5%に対し、実績+1.3%!

【前年同月比】
12月実績-8.8%、市場予想-8.4%に対し、実績-6.7%!

トルコ2019年1月小売販売。

消費者物価指数(≒インフレ率)や経常収支に比べると重要度は落ちるものの、内需の強いトルコでは国内総生産(GDP)に大きく関係する小売販売も重要な経済指標です。

(およそ6割を小売販売が占めています)

その小売販売、その結果は…!

うーん…コメントしづらい悪さ。

多少は良くなっているものの、やっぱり悪いです(苦笑

やはり物価上昇(インフレ)、それに伴なう金利上昇が日常生活を襲っています。

食品・飲料は高くても買わないと生きていけません(前年同月比2.9%減少)が、買わなくても生きていける非食料品(同10.3%減少)の売上高が如実に落ちています。

まあ、それはそうでしょうね…。

さすがにここまで物価(インフレ)が上昇すると、購買意欲も落ちるというものです。

ただ…前月比ではわずかに改善しています。

前年比に比べると重要度は落ちますが、まだ希望はあると言うものです♪

とは言え、やはり優先順位的にはトルコ経済の成長が犠牲になっても、

通貨を安定させ(トルコリラ対策)

経済の崩壊を防ぐ(インフレ対策)

の方が重要です。

エルドアン大統領、優先順位を間違えてはいけませんよ。

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トルコ1月鉱工業生産

トルコ1月の鉱工業生産は前月比で+1.0%と予想の+0.3%を上回った。

昨年7月の+3.6%には届かないが、それ以来のプラス圏を回復し、ここ1年でも2番目に高い水準だった。

トルコリラ円の日足一目均衡表をみると、狭い雲がこの下に位置し(上限20.25円、下限20.16円)、現状水準の上には転換線20.55円と基準線20.66円が待ち構えている。

指標結果にも反応薄なところをみると、一目の各水準が位置する20円前半から半ばでの取り引きが続くだろうか。

トルコ1月鉱工業生産

【前月比】
12月実績-1.3%、市場予想+0.3%に対し、実績+1.0%!

【前年同月比】
12月実績-10.0%、市場予想-8.0%に対し、実績-7.3%!

トルコ2019年1月の鉱工業生産。

鉱工業生産は重要な経済指標で、国民総生産(GNP)に直結しやすく、さらにこの数値が上向いていけば、雇用(失業率)、設備稼働率、経常収支・貿易収支、などなど色々な指標に好影響を与えます。

結果は…、前月・市場予想を上回っており、悪いのは悪いけど…一時期よりも持ち直してきています。

ただ、前年同月比でマイナスが続いていると言うことは、引き続き景気経済の鈍化傾向…ではなく景気後退(リセッション)入りが現実味を帯びてきています。

市場もトルコの景気後退(リセッション)入りを織り込みつつあります。

と言うか、既に織り込み済みでしょうね。

あとは如何に早く回復できるか、持ち直せるかでしょうが、トルコ政府は早期のV字回復に自信を持っているみたいです。

その自信がどこから来るのは不明ですが(苦笑

ただ現状、低迷する国内総生産(GDP)や、低成長の経済がトルコの問題ではなくて、インフレ率が問題です。

そしてトルコリラ安対策・経常収支の黒字化(多少の赤字はOK!)の優先順位が高いです。

トルコの経常収支の黒字が続けば、トルコリラ高に進みます。

トルコリラ高が進めば輸入物価指数も押し下げ、インフレ抑制にもつながります。

インフレが抑制されれば、内需も回復し、鉱工業生産や設備稼働率も回復していくでしょう。

つまり、トルコ経済は良い方向に回っていきます。

エルドアン大統領!

良い機会です、これを機にインフレを退治しましょう。

選挙対策の景気景気浮揚策はインフレ率を上昇させます。

まずは簡単にトルコリ高に進む、外交関係の改善。

(特にアメリカ・欧州連合(EU)との関係改善・友好関係構築は急務です)

そして物価(≒インフレ)の安定です。

優先順位を間違えないでくださいね♪

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鉱工業生産と失業率でトルコリラ

12月失業率と1月鉱工業生産で、トルコリラがどうなったかと言うと…。

ドル/トルコリラ

現在、1ドル=5.4695トルコリラくらいでしょうか。

トルコの経済指標は失業率を除き、市場予想を上回っているとは言え、お世辞にも良いとは言えません。

むしろ悪い状況には変わりありませんが…、市場の反応は限定的でした。

逆に市場予想よりも良かったことが幸いしてか、多少トルコリラ高が進んでいるくらいです(笑

まあ悪いのはトルコ経済だけではなく他国経済も悪いですからね。

赤信号、みんなで渡れば怖くない。

よろしく(いや渡っちゃー駄目ですよ)、

経済鈍化、みんなで鈍化すれば、みんな一緒で格差ない

状況でしょうか(笑

為替は相対評価ですからね、みんな悪ければ、為替も動かないってものですよ。

それに今の市場の関心は、イギリスの欧州連合(EU)離脱に関する議会採決に関心が集まっており、そのイギリス議会でEUからの離脱延期が採決されたことから、リスク回避姿勢は後退しています。

(実際に離脱延期が認められるにはEU側の承認が必要)

そのためポンドやユーロはもとより、トルコリラなどの新興国通貨(高リスク通貨)が買われています。

ドル/円

1ドル=111円50銭くらいでしょうか。

アメリカ2月の設備稼働率

02月実績:78.3%
市場予想:78.4%
03月実績:78.2%

アメリカ2月の鉱工業生産・前月比

01月実績:-0.4%
市場予想:+0.4%
02月実績:+0.1%

3月のニューヨーク連銀製造業景気指数

02月実績: 8.8%
市場予想:10.0%
03月実績: 3.7%

と、軒並み市場予想を下回ったことから、ドル売り(ドル安)が進んでいます。

特にニューヨーク連銀製造業景気指数の悪さが気になりますね。

NYダウ平均もマイナス圏に沈んでしまいました。

アメリカ長期金利も低下しています。

ただ、1ドル=111円50銭を下回ったところでは、買いが入っているようで切り返しています。

111円台半ばでは底堅く推移していますね♪

トルコリラ/円

1トルコリラ=20円36銭くらいでしょうか。

ドル高トルコリラ安・ドル安円高、と不利な相場展開ですが、こちらも20円台前半では盛り返し、底堅く推移しています。

イギリスのEU離脱関連のリスクが後退したのが原因でしょう。

トルコの経済指標は良くなかったですが、世界的なリスクオン(リスクを取ってでもリターンを得る)姿勢が勝ったお陰ですね♪

頑張れトルコリラ!

現状図で表すと、やっぱり円>ドル>トルコリラですかね。

でもトルコリラは頑張っていますよ♪

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トルコの政策金利は(2019年03月15日)現在24.0%

高金利通貨として人気のオーストラリアドルニュージーランドドル、そして南アフリカランド

最近人気を高めつつあるメキシコペソなどの他の高金利通貨に比べてもスワップポイントが高く、大きな見返りが期待できる魅力が人気となっています。

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まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑

トルコリラは値動きが激しくてリスクがあって怖い…と言う方。

それならばメキシコペソは如何でしょうか?

メキシコの政策金利は(2019年03月15日)現在8.25%

なによりメキシコはトルコや南アフリカよりも安定していることが大きな魅力ですね♪

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毎週更新していますので是非、参考にしてみてください。

Source: トルコリラ/メキシコペソFXブログ

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