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週明けNY株式市場は三指数ともに上昇。日本や中国、そして欧州各国の株式市場も上昇して始まるなど市場全体にリスクオンの動きが強まり円が全面安。一方、議会採決を明日に控えるポンドはポジションのショートカバーが入り大幅高となるなど市場のセンチメントは楽観に傾いている。

週明け東京市場では上海総合指数が堅調な地合いで始まったことを好感。日経平均株価も上昇するなど先週末の悲観的な雰囲気は後退。全般にリスクオンムードがドル円やクロス円の下支えとなった。
欧州市場に入ってもリスクオンの動きが継続。ポンドは12日の離脱修正案議会採決を控え先週売られ過ぎた反動から対ドル対円、対ユーロで買いが入った。
NY市場が始まり注目の米1月小売売上が0.2%と予想の-0.1%を上回るとドルが上昇。前月分-1.2%が-1.6%に下方修正されたこともありその後下落するなど結局往って来いとなったものの一先ず安心感が広がった。
NY株式市場はNYダウが大きく下落してスタート。ボーイング社の最新鋭旅客機が墜落したことを受けたものだ。しかし、アップルやフェイスブックなどのハイテク株が軒並み上昇。結局再指数ともに上昇しドル円やクロス円は全面高となった。
特にポンドはメイ首相とEUとの協議への期待もあり大幅上昇となったことがクロス円全般を押し上げる要因となった。
先週末の米雇用統計の結果を受け一時悲観的なムードが広がるかと思われたが結果的に世界同時株高で始まった。
ブレグジットを巡る議会採決への懸念は燻るものの、市場はリスクオンに傾き始めており円安の動きは継続するとみる。
ただ、クロスの上昇でドルの上値は抑えられるだけにドル円も小幅な動きに止まりそうだ。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身の判断においてお取引ください。
Source: かざみどり

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